〜〜某軟便氏を称えよ〜〜

今日は金曜です。
それがどうしたと言われれば、激怒するしかありません。
僕のように嫌々仕事に行っている人間は、この金曜日に命をかけていると言っても過言ではありません。
月、火、水、木とかず数の難関を経てきました。
上司に怒られた事や、仕事を急かされた事、体調不良なのに遅くまで残業したりと山越え谷越えでやっとたどり着いた金曜日。(まあ、途中の火曜日に有給休暇とりましたけどね。)
これを軽視するものは、目の前で悪口を言ってやる。
まあ冗談はさておき、それ程嬉しいということです。


さて、今日なのですが特に書くことも無いのでダラダラと行きます。
そういえば、親愛なる麝香先輩が郵便局でバイトすることになったらしいですね。しかも池袋店勤務。
これは僕にとって美味しすぎるのでは無いかい。池袋店勤務なら夕方は毎日のごとく合流ができるわけです。しかも、二人ともお金をもっているからもちろん飲みですよ。麝香先輩のバイト代が酒に消えるところが目に見えるようだ。うへへ


そういえば、郵便局で思い出しましたが、昔(高校一年くらい)郵便局のバイトの面接受けに行ったことがあります。二人で行ったのですが記憶がかなり曖昧なのですが……麝香先輩と一緒に行ったような気がします。あれ、違うっけ???ま、いいや。
で、その時も確か池袋郵便局でした。
その頃から、ボケが進行していた僕は面接に行ったのに履歴書を忘れる大失態。
ウロウロオロオロしながら仕方なく、職員の人に聞いたら面接会場で履歴書を配っていたのでそれに記入しました。写真は忘れてきた履歴書のあまりを財布にいれてあったので、それを使ったような気がします(多分)。ノリはもちろん置いてあったのを使用しました。
で、いざ面接です。面接形式は集団面接で面接官1〜2人に対し受験者4〜5人の形でした。
僕は内勤希望で他の人は外勤希望だったようで、何故か自分ばかりに話し掛けてくれました。
しかし、話す内容が悲惨でした。
「内勤は人が足りてて取らない。」とか「そもそも内勤って何やるかわかっているのか。」などのいわゆる圧迫面接を受けていたわけです。まあ、面接初心者の僕は恐れおののき「イエッペ」などと考えていましたが、面接管の「外勤のほうが採用されるから外勤希望のにしなさい。」などと言われたのでしぶしぶ外勤志望にしました。
しかし、圧迫面接は終わりませんでした。今度は「その細腕で大丈夫か?」や「迷子にならないか?」など終いには「自転車乗れるのか?」ですよ。もうこれには腹を立て「イエッペ」っと抗議するしか無かったのですが、あいにくその頃の僕は万物の真理である「イエッペ」をまだ言葉とし知らなかったために、ただただ頷くしか無かったのです。しかも結果は不合格。
あれほどメタクソに言われてポイっと捨てられたわけです。郵便局のバイトを不合格になった奴など見たことが無かったので、この時の衝撃は凄かったです。「もう一生働かなくていいや。」などとニートなりかけるほどでした。
でも、今思えばあの時に「国家の犬」の使いっ走りにならなかったからこそ、その反発精神を糧に公務員になったように思います。今では、「国家の駄犬」の二つ名を持つほど成長した僕がいるのもあの苦い思い出があるからだと思います。
でも、「自転車乗れるのか?」はさすがにありえないと思いました。結構真面目に面接官の頭を疑いました。それとも本当に自転車に乗れないように見えたのでしょうか。謎です。