昼飯

今日も今日とて今日でした。
イエッペ!

はい。
何かかなり妙なテンションです。
てか、出社拒否症(もどき)が発病しかかりましたが期限の迫っている仕事があるため後ろ髪が引っこ抜かれるおもいで出社しました。なんかもう云いや。ダルい。
今流行りのニートに本気なろうかと思案中。結構マジで。

まあ、そんな事はいいとして今日の昼飯が酷かった。酷すぎ酷すぎ。
思わず二回言ってしまうほど酷い。
今日、お昼になったので昼飯を食堂でたべようと思い一階に降りたんですよ。
自分が働いている階は六階なんでいちいち降りなければいけないので面倒なんですが、今日は上で書いた出社拒否症(もどき)がでたため昼になるかならないかのタイミングで風のごとく部屋から出たんです。
やっぱり、部屋にいるのといないとでは相当な違いがありますね。
部屋にいる時は、まるで両手両足頭と心に10キログラム程の重りをつけたようで最悪の気分。
しかし、一歩部屋をでればすべての束縛から開放された小鳥のように風船のように重い服を脱いだ悟空のように軽くなりました。
しかし、エレベーターの前で待っていると上司がとことこ歩いてくのでその場から退散。捕まりでもしたら目も当てられません。
軽やかに一階まで歩いて階段を下りました。
食堂に行ったんですが、今日は空いてました。いつもなら、10分ほど待たないとカウンターまでいけないのに今日は待ち時間無し。オ〜イェ!
ここの食堂は大して美味しくありません。しかも、かなり飽きる味です。ですが、それなりに安く、近いという理由がでかくほとんど毎日ここで食べてます。ぶっちゃけ、会社の近くに飯屋がないんですよ。徒歩15分ほどあるけばいろいろあるんですが、店が込んでいると確実に昼休みの時間を越えます。しょうがないのですけどね。


で、この食堂でつけ麺を頼んだのですよ。
ここのつけ麺は、胡麻風味でそこそこいけるんですが今日のつけ麺は常軌を逸してました。
ここのつけ麺は、気がつかなかったのですが隠し味でラー油を少々入れているようなんですが今日はつけダレの1/3近くがラー油でした。気がつかず食べたら噴出しそうになりました。前に人がいなかったらきっと噴いてました。
酷い。もう胡麻ダレの風味とか一緒にのっかている野菜の風味とか全部ラー油の辛味で台無し。
辛すぎて無理。
しかし、腹が減っているのなんとか食べねば夜まで持たない。
そこでいくつか選択肢があります。
第一に諦めてそのまま食う。
これは論外です。逆にこのまま食べきるぐらいなら全部残します。
でも、ためしに一口。やっぱり無理。唇、舌、喉が痛い。

第二に味なしで食べる。
大きな口を開けて一口。
いや、食べてみたけど食べられなくは無いがクソ不味い。
もう無理。

第三につけダレにお湯を入れて食べる。
よくあるじゃないですか、つけダレを最後お湯を入れて飲むの。
ってことで挑戦。
大きくお口を開けてバクン。
見た目から気がついていたのですが、ラー油ってお湯では薄まらずに上がラー油、下がスープで分離しているためスープにつけるとメンはラー油まみれ。結果は第一と同じで無理。

第四に醤油がとソースが目の前にあるのでそれで喰う。
まず、爆弾そうなソースで食べてみました。ソースを少しかけようと思ったその時手が滑ってソースがドバドバ。
もちろん、一口食べました。
結果は、……無理。
リアル吐きそう。美味いとか不味いではなくソースかけすぎてむせる。

もう、しょうがないのでそのまま片付けました。
片付けのおばちゃんにものすごく睨まれました。
そうだよね、せっかく作ったのに半分近く残して尚且つソースだらけのつけメンだもん。あそんでったって思われてもしょうがないよね。でもねでもね、悪いのはスープをラー油だらけにしたあなた達じゃない。スープをみてごらん…い!?
スープが普通に戻ってる!!!

なんで?
も、もしかしてラー油のほとんどがメンについたのか?
確かにかなりのメンを多めに入れたがまさか…。

そんな過程より、結果だよ。
唇、舌、喉、胃がラー油で痛くなった。
ソースのせいで、胃がむかむかしてしかも気持ち悪い。
一連の結果、飯も半分ほども食べられていない。
イコール
最悪だ〜。

マジ死ぬ。
ってかもうここ辞めたいよ。
うわ〜ん。

心で泣きながら部屋に戻ろうとエレベーターで待ってたらまた上司がとことこ来るし。
もう、階段で六階まで駆け上がりました。
泣きながら。

……今気がついたのだけど、スープ交換してもらえばよかったよ。