朝起きたら10時過ぎてた。
ちょっと笑った。
なので、このままの勢いで仕事休みました。もちろん仮病で。

とりあえず、雨が降っていたのでもう一眠りする事にしました。
で、正午ぴったりくらいに起きました。30分ほどダラダラしていると父親が部屋に入ってきました。
実は、自分の部屋には重さが軽く50kgを軽く越えている金庫が隠されているんですよ。まあ、そんな立派な物があっても中身はたいしたものが入ってるわけではないようなのですが、祖父の形見というか残してくれた物の中で比較的まともな物なので使っているそうです。

この祖父なのですが、もう故人になってしまっているんですが物が中々捨てられない性格だったようでいろんな物が残っているんですよ。しかも、変に色んな物を買っちゃうから何に使うか解らない物も沢山ありました。
両親と一緒に祖父宅を片付けたんですが、そんなに広くない家なのに出るは出るは物の山。
細かいものから云えば、ボールペンやシャーペンが数百個ずつ出てきたり、乾電池も1〜4までが百数十個ずつでてきたり、裸電球が何を思ったか20個近く買い貯めてあったり、干せるとこも無いのに物干し竿が10本近く発見。老眼鏡も5〜6個あったり、勉強机も3台ありました。かなり大きい水槽(50リットルは入りそうなやつ)も3つ隠れてました。さらに業務用の電動ノコギリも発見。一体何に使おうと考えていたのですかね。理解に苦しみます。ベットも祖父と祖母しかいないのに下に2台上に1台の計3台ありましたしテレビも下に1台上に2台あり携帯テレビも合わせると4台あったことになります。布団も5〜6人は軽く泊まれるほどありました。
石油ストーブや扇風機も2台ずつあり、尚且かつ電気ストーブも隠れてました。
もう、唖然の一言です。
一日では到底終わらず、一週間泊り込みで片付けました。途中、埃はすごいは、子ねずみ、大ねずみがでるは、ゴキブリが餓死してるは、80リットルのゴミ袋が100袋以上でるは、粗大ゴミの回収料金に驚くは、祖母が何もしないは、ぶっちゃけ祖母の服が一番多いくせに何も捨てようとしないは、とても大変でした。

話が横にそれまっくたけど、その金庫の中身を取り出すために父親が部屋に入ってきた。
部屋でダラダラしている自分を見つけ結構驚いていた。確かに、いないはずの人物が部屋にいたら驚くか。
で、会社はどうしたのかって聞かれたのでとっさに午後から出勤するって答えちゃった。
以上のことから、午後から家に入れなくなったのでボチボチ外を歩く事に。
目標は、漫画喫茶。一回も行った事が無いのでこの機会に行きたいと思います。
自分が持っている漫画喫茶の情報を列挙したいと思います。
漫画が読める。
飲み放題。
値段もリーズナブル。
テレビもみれる。
インターネットもできる。
ゲームもできる。
個室もあるらしい。
寒いらしい。
暗いらしい。
からしい。
臭いらしい。
シャワーも浴びれるらしい。
泊まれるらしい。

以上です。少々偏見も混じってますが、まあ問題ないでしょう。
なので、漫画喫茶にいくために準備をしてきます。

まず、漫画喫茶でゲームがしたい。
これは、漫画喫茶に行ったら漫画を読むべしのような自分の固定観念を捨てる為に意地でも漫画を読まない為の対抗策です。なので、ゲームを買ってきます。
次、シャワーを浴びる為着替えとタオルを持っていく。
きっと部屋は寒いはず、そんな中ゲームをしていたらきっと心も体も歪んでしまいます。そこで、あったかいシャワーを浴びて歪んだ身体を癒したいと思います。

飲み放題らしいが食べ物があるとは限らないので飯を食ってくる。
ッてことで吉野家に行きます。

まず、家から着替えの服を用意。
下着、靴下、ズボン、シャツっと持って来ました。
ついでに、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉などももって来ました。それをリュックにいれました。ちょっと大荷物。
次は、近くのビックカメラにいってゲームコーナーで何を買うか思案。約1時間。
結局、ドラッグオブドラグーン2を買いました。一作目を買ってないのでどうしようかなって思ったんですが結局買いました。何かの機会に一作目はやろうと思います

次は、飯を食いました。やっぱり吉野家
吉野家でした。豚飯の大盛をもりもり5分程でぺろり。

飯も食い終わったんで、当初の目標である漫画喫茶なるものに突入したいと思います。
場所は、西口のマンボウって店に決定。
エレベーターで6階のところ、
で、午後2:30頃に入店しました。
「お客様1名様のご利用ですか。」
6階で降りた瞬間聞かれました。
「え…あ、はい。」
もう、心臓はバックバクです。
「当店のご利用は初めてですか。」
どんどん聞いてくる。
もちろん初めてです。なので
「いえ。」
アホやった。
「そうですか。では、どのようなコースを選びますか。」みたいなこと聞かれました。
メニュー見たら3時間パックっと5時間パックが書いてあったんでとりあえず3時間パック選ぶ事に。
「3時間パックですね。わかりました。途中からの変更は出来ませんのでご了承ください。」
などと、言われ伝票のようなものを渡されました。どうやら後払いのようなのでさっさと中へ生きます。
28番っと書いてある部屋を探しました。ここは小さい迷路のようになっているのでちょっと迷いましたが無事発見。中に入ると、ねごごちの良さそうな椅子に、テレビ、パソコン、少し上を見てみるとコントローラーの無いPS2、ヘッドホン、手元を照らすライト。
なんか、ワクワクしました。
で、当初の目的であるゲームをやる事のにしました。でも、コントローラーが無い。しょうがないので、店員さんに聞いたらあっけなく渡されました。でも、ここのはゲームのソフトが無いので持ち込みでないと出来ないと忠告されましたが無視してかりました。
さあ、念願のゲームです。
っと、その前に、喉が渇いたので飲み物を持ってくることにしました。
迷いながら、何とか飲み物がもらえる場所に到着。とりあえず、何回も行くのは面倒なので二つコップを持って片方にはメロンソーダをもう片方にはウーロン茶を入れて部屋に戻りました。
ここから壮大なゲームのお時間です。
まあ、はしょりますが。

約2時間ほど経過しました。そろそろ、身体ともに歪んできました。っと言う事でシャワーのお時間です。うっふん〜。
なので、シャワー室を探します。
3分経過
みつかりません。もう一度良く探してみます。
5分経過
まだ、みつかりません。どこにあるんだろ。
10分経過
マジで無い!?
あれ?あれれ?

部屋全体の地図がその後すぐ見つかったので、くまなく探してみました。
結果ありませんでした。
本当にがっかりです。

部屋に戻ってネットで調べてみたのですが、シャワー室がある漫画喫茶っていがいと珍しいみたいです。

失意の後、ゲームを再開。熱中してました。
一段落しそろそろ時間かなと思い携帯を確認。
午後6:30でした。
うわ〜三時間パックなのに1時間過ぎてる。
結構焦りました。
なんで、時間だと教えてくれないのかと勝手に怒ったりもしました。
もしかして、教えてくれたにも関わらずゲームに熱中していて気がつかなかったのかとも心配しました。

部屋をかたずけ、恐る恐る会計に行ってみると普通に超過分の値段を請求されただけでした。なんか、気が抜けた。

終わった終わった。
初めての漫画喫茶からでて、家に帰ろうと思ったんだけどまだ帰るには微妙に早い時間なんです。
なんで、結局もう一件漫画喫茶に行ってきました。
結構はまりますね。漫画喫茶って。

因みに帰宅したのは午後11時過ぎてました。