…眠い……。

今日は睡眠時間を一時間に抑え、せこせこせこせこ提出書類を作っていた。
5月に比べる数倍楽な仕事であるのにも関わらず、提出直前で会社に泊まった。
自分の仕事は、簡単に言うと書類提出だけである。もちろん、決められたルールがあり、書類の編纂や、書類内の数字の突合や期日や印を押している人物が正しいかどうか矛盾を探す仕事である。これがまた面倒。机に置いてあるパソコンよりも高い書類の山を恨みつつ一枚一枚書類のチェック。気がめいる。間違えていたらいたで、書類の訂正を頼まなければならない。人によっては書類を直前まで直さない人も行って胃が痛い。
それよりも何よりも、一番の問題は自分のやる気の有無である。
ぶっちゃっけ、やる気が底辺だとネットを見つつ片手間に仕事をしてしまう。
この仕事の一番きつい事は、時間がかかり過ぎて夜中一人になってしまう事だ。最近なのだが、新耳袋っト言う本にはまっている。中身は怪談もので、一冊で約100話の話しが収録されている。なので、話の内容によるがわずか1ページで終わる話もありサクサク読めてしまう。サクサクっとテンポ良く読めてしまうのはいいのだが、実は自分は、かなりの怖がりである。特に、幽霊とかだめである。だけど、怖いもの観たさは衰える事をしらない。
コンビニに行けば実話怖い話を率先と読んでしまう。もちろん、夜道はビクビクしながら歩くし、頭を洗っているとき意味も無く後ろ振り返ったり鼻歌などを歌いながら怖さを紛らわしたりする。

そんな怖がりの自分だが上でも書いていたように、昨日会社に泊まりました。
かっこよく睡眠時間を減らしてなどと書いておりますが、実際は怖くて寝るにねれなかった。
だって、部屋は21時くらいから自分ひとりだけ。音は外から聞こえてくる車の音+αだけ。
で、机の中にはいっている本は、マガジンと新耳袋〜第4夜〜。しかも、この新耳袋はまだ読んでいない。結果、仕事の合間に読むに決っているではないですか。しかも、周りには止め人はおろか生物がいない。読書パラダイス。意気揚揚っと読みました。
もちろん、腐るほど時間がありますし、それほど厚い本ではないので1時間半くらいで読み終わるわけです。

結果、薄暗い部屋の中で車の音にビビるドンっという公図が出来上がってしまうわけです。
普段なら、気にもとめないことにいちいち驚く。
覚えている限り、車のクラクション・パソコンのフロッピーディスクを調べる為にでる変な音・自分が知らぬ間に落としたペットボトルの音・トイレの鏡・見回りに来た守衛さん・携帯の目覚まし・ガラスに映る自分など盛りだくさん。ビックと肩が上がってしまったり、声を出してしまったものもあります。流石にションベンはもらしていません。絶対にもらしていません。

そんな訳で,仕事ははかどらない。昼間は眠いってか寝た。リアルに同僚に迷惑かけてしまった。などの弊害がわんさかでした。まあ、どうでもいいんだけどね。

そんなことより、今もかなり眠い。眠いとすべての事がどうでも良くなっちゃうので、今日は家に帰ろうと思います。ボーナスもでたことだしね。それじゃあ、バイバイバイ〜。