腹減った〜

「女は本能的に窓を閉めて、しかも締めつけるものではないですかね。」
上の言葉には色々な読み方がある。
1:窓を閉めてカーテンも絞める。
2:窓を閉めベッドで男性のピ〜〜〜を締め付ける。




もちろん、ピ〜〜〜の部分は首だ。
しかし、「男尊女卑の豚」と異名をもつこの僕が、ブルジョワジー真っ青にカッコ良く「女は本能的に窓を閉めて、しかも締めつけるものではないですかね。」などと言ってしまったら、勘違いの末に世界中の女性からの殴打が嵐のごとく襲ってくるに違いない。そして、「男尊女卑の豚」は自らの血によって真っ赤に染まるわけです。
しかし、この言葉はかの有名なアーサー・コナン・ドイル氏もしくはドイル・アーサー・コナン氏が名探偵シャーロック・ホームズに言わせた一文である。

この場合、どうなのであろうか。

きっと、皆は1の意味で捉えるに決っている。

これはあまりに酷すぎる。
いくらこの僕が、「男尊女卑の豚」と言う二つ名を持ち、「このド低脳が〜!」っと言われるほどIQが低くてもこの偏見は酷すぎる。

出勤中、偶々女性と目を合わせるだけで痴漢っと叫ばれ、会社で女性に声をかけるだけでセクハラと叫ばれ、道行く人の視界に入るだけでストーカーと叫ばれる毎日。
今日に至っては、手は捻られるは、催涙スプレーはかけられるは、挙句の果てには警察に連行されるはで大変です。
警察署では「飯を食べるか」っと優しく聞かれたと同時に、置いてある灰皿で殴打されたので「お前が食べたい。」とお茶目でイエッペ的ジョークをコミカルに叫んだら、警察の方は腰にかけたニューナンブをこちらに向け発砲しました。
もちろん一発目は空砲でしたが、もし実弾が入っていたらと思うと、…もうやっていられません。
現職警官の発砲事件と言うことで、すぐに同じ部屋で書記を勤めていた同僚の警察官が、彼を取り押さえてくれました。
その混乱を利用し何とか脱出に成功。職を失う事は免れました。

もちろん会社には遅刻することなく出勤しました。
そんな些細なことはいいのです。
なんたって些細な事ですから。


そんなこんなを想像しつつ一日が終わったわけです。
お腹が空いていると、ろくな事を考えない事が発覚しました。

今日は、特に他の日と変わらない一日でした。
もちろん財布の中身はどんどん削られています。

今日は買ったもの


ウーロン茶ペットボトル 500ml 一本 147円

メンチカツパン           一個 130円


残金 2726円。


給料まであと9日。

これなら、無事に給料まで耐えられそうです。
んじゃまた明日!